着付け教室へいこうと思ったきっかけは、着物が傷んでしまったから・・・。
いけばなの教授免状をもらいに京都へ行ったときのこと。私は自分で着物が着れないので、いけばなの先生に着物を着付けてもらうことになっていました。お気に入りの着物をまた着れる!って思ってルンルンです。
ところが・・・。
その先生が行方不明に!
どこへ行ってしまったのかわからないまま、探してみても見つからず。で、しょうがないので、同じく免状をもらいに行った違う先生に着付けてもらうことになりました。
着物を着せてもらっている間、私は不安でいっぱいです。なぜなら、わりとガツガツ着物を扱っていらっしゃるんです。
高い着物なのに・・・。
そう思っても、私は着物が着れないんで、着せてもらうしかないんですよね。
普段から着物を着ていらっしゃる方なら あのくらいの扱い方するのかもしれませんが、今まで着付けしてもらった方の中で、一番 着物の扱いが荒かったんです。帯を結ぶのも失敗してしまって、とにかく着物の上で帯をこするこする・・・。そのときは、着物の扱い方が荒いなぁ、くらいにしか思っていなかったんです。
無事、免状をもらってから、着物を脱ぎました。着物は着れないし、たたみ方も知らないので、結局また着物を着せてもらった先生にお世話になることに。その先生は、私が脱いだ着物をたたんでくれてたんです。
でも・・・。
私の着物は茶色い着物なんですが、たたんでもらっている時になんか変だな?って。
あれ?着物が白い? ほこりでもついちゃったかな? って。着物を手ではらってくれているんですが、取れないみたいなんです。私はその時、「はらっても取れないみたいだな、1時間しか着てないけどクリーニングに出すしかないかな」って軽く思ってたんですが・・・。
結局、ほこりではなく、スレでした。着物が擦れて傷がついたってことです。
お気に入りの着物だっただけに、あまりのショックにしばらく呆然としてしまいました・・・。