着物は洋服と違って、寸胴のほうが美しく見えます。ですので、腰が細い人にはタオルを使って補正を行います。
補正は他にも、例えば胸のところに入れたり、腰から尻にかけてくびれを少なくするために入れたりもします。
補正用に、タオルと腰紐を使う方法を教わったので、作り方を記載します。
1. 腰の補正
腰の補正はタオルを長手方向に2つ折と3つ折にしたものを重ねるだけ。腰紐を縫い付けておけば、下着を着た後に腰の補正をしながら一緒に下着をとめることもできます。

2. 胸の補正
胸の補正の作り方はちょっと文章で書くのは難しいので写真で。





これをVの字形に折り、着物の衿(えり)にかからないような位置に持ってきて補正します。
3. 腰から尻への補正
お尻の上の部分を補正すると、帯のたれがめくれにくくなるんだそうです。
例えば、トイレ。
着物でトイレに行くと、着物を持ち上げた時に帯のたれがめくれてしまうことが多いですね。気がついて直せればいいんですが、なかなか気がつかないですね。
この帯のたれのめくれを防止するのにも役立つ補正です。
これも写真撮りました。



今回はタオルを使いましたが、手ぬぐいならちょっと薄めにできますし、2枚重ねればもっと厚くなります。タオルは一般的ですが、さらしやガーゼと脱脂綿を使う方もいらっしゃいます。