着物に家紋を入れることがあります。
例えば、男性の着物の正装は紋付羽織袴になりますが、家紋を入れる数は5つです。
五つ紋といいますが、家紋を着物に入れる位置は決まっています。
男性の着物に入れる紋を男性紋などという場合もあるようですが、家紋と言う場合は男性紋を意味していることが多いようです。
女性の場合は女性紋などど呼ばれることもあります。
![]()
五つ紋の位置は、
(1)背紋:背中に1ヶ所
(2)袖紋:左右の袖の背中側に1ヶ所ずつの計2ヶ所
(3)抱紋:左右の胸に1ヶ所ずつの計2ヶ所
で全部で5ヶ所になります。
ちなみに、着物に家紋が3つついているのは三つ紋、1つついているのは一つ紋といいます。
三つ紋の位置は、
(1)背紋:背中に1ヶ所
(2)袖紋:左右の袖の背中側に1ヶ所ずつの計2ヶ所
の3ヶ所です。
一つ紋の位置は、
(1)背紋:背中に1ヶ所
になります。
女性の場合は、着物に家紋を入れる場合は一つ紋で背中に1ヶ所入れますが、女性紋には外側の丸(輪)はつけないのが普通です。
紋には日向紋と陰紋、染抜き紋、縫い紋などさまざまあり、格式などが異なるため注意が必要です。