Top > 着物の用語/資格試験 > 男性の着物は対丈(ついたけ)・振りなし

男性の着物は対丈(ついたけ)・振りなし

男性の着物と女性の着物には大きな違いがあります。
特徴的なのは、男性の着物は、女性の着物と違っておはしょりがないことと振りがないということです。

おはしょりがないということは、つまり、男性の着物は「 身丈(みたけ)=着丈(着丈) 」ということで、このことを対丈(ついたけ)と言います。
ちなみに、身丈は着物の丈(長さ)、着丈は着物を着た時の丈です。

女性の着物の場合は、自分の身長を身丈とする場合がほとんどで、身丈と着丈の長さの違いがおはしょりの分ということになります。


振りとは袖付け(袖と身頃が縫い合わせてあるところ)の下の部分を言います。
男性の着物のもう一つの特徴の、振りがないというのは、この「振り」と呼ばれる袖付けの下の部分が縫い合わされているということです。

女性の着物は縫われていない(振りがある)ので、時代劇のように袖に物を入れたら、入れたものは落ちてしまいますが、男性の着物の場合は縫い合わせてある(振りがない)ので、落ちてくることはありません。
なので、袖をポケット代わりに使えるということになります。

着物関連サイトへ

着物の用語/資格試験

着付師や着物の先生になるためには、実技の他にも着物の知識がなくてはいけません。私の通っている着付け教室では、資格試験があります。中級までの試験に合格すれば、着付師としての看板を出すことができる資格をもらうことができます。
関連エントリー
 紋の種類・家紋入れ  男性の着物は対丈(ついたけ)・振りなし  着物の家紋の位置  着物・着付師の初級試験